「夏のエギングなら服装は半袖・短パンでOKだから楽チン♪」
ちょっと待った!その格好では釣れませんよ…
夏のエギングに潜む危険
夏のエギングには、とある危険が潜んでいます。
それは…強い日差し。
夏エギングの危険な日差し
「真夏の強い日差しに、海面や地面からの照り返し、汗がハジけて気持ち良さそう」
そう思う方も居るかもしれません。
しかし、そこは日陰になる場所すらない防波堤などの釣り場。
5分すれば暑さに嫌気がさし、30分もすればエギングしていられないほどバテます。
「暑さに強いから平気だよ」
そういう方も、紫外線はどうでしょう?
お風呂に入る時に、火傷状態でひどい痛みに襲われ、夜も眠ることができなくなるかも…
「日焼け止めバッチリ塗ってるから大丈夫!」
あぁ、それなら安心ですね♪と言いたいところですが、さらなる危険が。
それが…蚊などの害虫です。
夏エギングの危険な虫
蚊やアブ、ブヨ、マダニといった害虫、関わりたくないですよね。
足に違和感を感じて見てみると、フナムシではなくゴキブリが登ってきている…
経験したことがあるのは、私だけではないのではないでしょうか。
釣り場にはゴキブリやクモもよく現れるんですよね。
虫が苦手な方だと、ビックリして海に転落…なんてことも無きにしもあらず。
肌は露出させないのが一番です。
半袖・短パンだと釣れない理由
夏のエギングにおける、日差しと害虫の危険性はお分かり頂けたでしょう。
基本的に夏エギングは、サッと釣って帰ろうというスタイルではありません。
アオリイカのいるところを探し回らければならず、長期戦となる覚悟が必要です。
そこで、あらかじめ日差しや害虫への対策が必要となります。
半袖・短パンだと、アオリイカが釣れる前にバテたり虫にやられて釣りを続けられなくなるんですね。
これが、半袖・短パンだと釣れないという理由です。
危険から身を守る服装
夏エギングでの日差しや害虫から身を守るためには、まずは肌を露出させない服装が必要です。
その上で、さらに冷感素材や虫よけ効果などの機能を持っているものを身に付けるのが良いでしょう。
この画像は、私の夏のランガンエギングでの服装です。
帽子
帽子はモンベルのフィッシングハット。
その名の通りフィッシング用なので、機能性は文句無し。
速乾性の生地で撥水加工もバッチリ。
90%以上のUVカット効果で、頭を日差しから守ってくれます。
モンベルは、Amazonや楽天市場ではほとんど商品を販売していません。
全くないわけではありませんが、割高ですので商品リンクは掲載しません。
気になる方は、こちらのモンベル公式サイトでご覧ください。
偏光グラス
偏光グラスはタレックスのレンズを使用しているものがオススメ。
夏場にはトゥルービューのレンズがピッタリです。
ゼクーはフィッシング中心で製品開発されていて信頼できる製品です。
眼鏡ユーザーにはZoff(ゾフ)のフィッシング用偏光サングラス。
これぞメガネユーザー待望の偏光グラスです。
メガネと偏光レンズのセットで、偏光レンズはグレー・ブラウン・イエローの3色付き。
フレームは軽くてフィッティングも抜群!ズレ落ちることもありません。
度がキツイ方は薄型レンズがオススメ!
商品リンク先のページに屈折率1.67と1.74もありますよ。
(屈折率は数字が大きくなるほどレンズが薄くなります)
フェイスガード
フェイスガードはモンベルのWIC.クール ネックゲーター。
抜群の通気性と吸水速乾性で涼しさを体感できます。
サラサラの生地に光触媒の消臭機能が嬉しいところ。
呼吸の伴う顔周りで、身に付けている方が涼しいというのは不思議な感覚です。
こちらも帽子と同様、モンベルの公式サイトでご確認ください。
半袖Tシャツ・短パン・アームカバー・レッグカバー
半袖・短パンはダメと言ってるのに、半袖・短パンのご紹介です(笑)
もちろんアームカバー・レッグカバーを併用していただければOKですからね♪
Tシャツ、短パン、アームカバー、レッグカバー全てアブガルシアのものです。
これらにはなんと、「着る虫よけ」機能があるんです。
私も半信半疑で買ったので、その効果を確かめてみました。
誤解してはならないのは、蚊が寄ってこないという訳ではないんですね。
服についた蚊って、針を刺そうと試みて血が吸えるまで付きまといますよね。
でもこの服だと、それがないんです。
蚊は服につくけれど、針を刺そうとせずに離れていくんですよ!
蚊が寄ってくるからには油断は禁物ですが、その効果を実感することができました。
そしてさらにアームカバーとレッグカバーには冷感機能付きで、快適な着用感♪
ボックスロゴTは販売終了なのかどこにもないので、同機能の新商品を。
短パンはまだ販売しているところはあるのですが、どこも定価の倍近い値段なので商品リンクは掲載しません。
代わりにノースフェイスで撥水機能のあるものを。
アームカバーも機能はそのままに新商品になっているようです。
レッグカバーは販売終了で後継はタイツのみのようです。
タイツよりレッグカバー派の私は、とっても残念です。
まとめ
夏のエギングでの半袖・短パン釣行の危険性はお分かりいただけたでしょうか?
私の夏エギング服を参考に、夏のエギングを楽しんでもらえれば嬉しいです。
しっかりと日差しや害虫に備えた服装で、夏のアオリイカを釣り上げましょう(^_-)-☆
コメント