アオリイカのウキ釣りタックル紹介

今回は、アオリイカのウキ釣りに必要なタックルと、実際に私が使用しているタックルを紹介したいと思います。

アオリイカのウキ釣りに必要なタックル

これからアオリイカのウキ釣りを始めようという釣り初心者の方は、次に挙げる7点のタックルが必要となります。

  • ロッド(竿)
  • リール
  • ライン(糸)
  • ウキ止め糸
  • シモリ玉
  • ウキ
  • からまん棒
  • セット仕掛

ウキ止め糸やシモリ玉は、忘れ物の上位に入ります(笑)
脇役ですが、これがないとなると初心者の方のウキ釣りは絶望的になります(^^;

釣行前にこれを見て、買い忘れや忘れ物がないかをチェックしてくださいね。

ウキ止めは、ゴムではなく糸のタイプがオススメです!
ゴムタイプだと、重い仕掛けを扱うアオリイカのウキ釣りではズレやすいです。

からまん棒は初心者にこそ必須のアイテム!
無くても釣りはできますが、有った方が圧倒的に仕掛けが絡みにくくなるという便利グッズです。

ウキまでセットになっているセット仕掛けもありますが、私はオススメしません。
ウキ止めがゴムだったり、ウキが電気ウキではない、または自立ウキでないというものが多いです。

ただし、仕掛け作りの手軽さという点では間違いありませんので、自分で仕掛けを作る自信がないという方はウキ付きセット仕掛けを選ぶのもアリだと思います。

それでは、私が愛用しているアオリイカのウキ釣りタックルを紹介していきますので、良ければ参考にしてみてください(^^♪

ロッド

シマノ『ボーダレスBB』

シマノ(SHIMANO) 23 ボーダレスBB 460MH-T(4ピース)

私のアオリイカのウキ釣りのメインロッド「ボーダレスBB 460MH-T」です。

長さは4.6mの振出竿で、長い仕掛けの取り回しが非常に楽です。

また硬さはMHでハリがあり、仕掛けのキャスティングや大型アオリイカとのファイトも安心!

フカセやサビキにも使える万能ロッドです。

シマノ『フリーゲームXT』

シマノ(SHIMANO) フリーゲーム XT S100MH

サブで使用しているロッドは「フリーゲームXT S100MH」。

長さは3.05mですが、なんと仕舞寸法57.1㎝の6本継の並継ぎパックロッドです。

私はライトショアジギングにメインで使っている竿なので、青物の気配を感じた時にはジグを投げて気分転換しています。

3メートルという長さはアオリイカのウキ釣りには初心者の方には少し短く、取り回しが悪いかもしれないですね。

硬さはMHなので、キャスティング面でもファイト面でも不安に感じることはありませんよ。

リール

シマノ『アルテグラ』

私のアオリイカのウキ釣りのメインリール「アルテグラ 2500」で、主にボーダレスBBに組み合わせて使用しています。

ギアがハイギアのものもありますが、私はゴリ巻きでアオリイカが身切れする可能性を少しでも下げたいため、ノーマルギアを愛用しています。

ワンピースベールでライントラブルを起こさず、ドラグ性能も必要十分!

他の釣りへの汎用性も高く、コスパ抜群のリールだと思います。

シマノ『ナスキー』

サブで使用しているリールは「ナスキー C5000XG」で、主にフリーゲームXTに組み合わせて使用しています。

ギアがエクストラハイギアなのは、ライトショアジギングのメインに使用しているためです。

そのためアオリイカのウキ釣りで使用する際には、かなりドラグは緩めでファイトします。

アルテグラと比較するとワンピースベールではなかったりと当然負けてしまいますが、アオリイカのウキ釣りに使用する分には問題なく、非常にコスパの良いリールなのは間違いありません。

ライン

スマイルシップ×バリバス『スタートライン』

アルテグラに巻いているラインがこの「スタートライン」。

ナイロンラインで扱いやすさは抜群、2.5号で強度にも不安はありません!

巻きグセは付きやすい方かと思いますが、それほど頻繁にラインを巻き直さない私でも問題ないといった感じです。

それに、何より魅力的なのはそのコスパではないでしょうか。

シマノ『オシア ジガー MX4 PE』

ナスキーに巻いている「オシア ジガー」。

PEラインの2号で、根掛かり時に無理な外し方をしようものなら、竿やリールが先にやられてしまうような強度を誇ります。

サンヨーナイロン『ナノダックスショックリーダー』

オシア ジガーのリーダーとして使っているのが、この「ナノダックスショックリーダー」。

ナノダックスはフロロカーボンと同等の伸縮性の低さでありながら、ナイロンよりも引っ張り強度・結束強度は高く、ナイロンなみの扱いやすさを兼ね備えているというラインです。

結束もしやすく、扱いやすいという釣り初心者の方にオススメのショックリーダーです。

ウキ止め糸

サンライン『とまるウキ止め糸』

私が愛用しているウキ止めは、サンラインの「とまるウキ止め糸」

PEラインにも使用できて、ズレないため快適に使用できます。

ナカジマ『パワーストッパー』

こちらのナカジマの「パワーストッパー」には、ワンタッチ取付用スティックが付いており、釣り初心者の方には非常にオススメできるものです。

私が自分で使うことはあまりありませんが、ウキ止め糸の結び方を人に教えたり、釣り初心者と一緒に仕掛けを作る際にはこれを使っています。

最初からスティックにウキ止め糸が巻かれているものもありますが、ウキ止め糸を結ぶのは簡単ですので、コスパ的にもこちらのお徳用が断然オススメです。

シモリ玉

デュエル『スーパーシモリ玉』

この「スーパーシモリ玉」を愛用してる理由は、形状が球体ではなく48面カットになっていること。

球体のシモリ玉って掴みにくいし、落ちるとどこまでも転がって行って、挙句の果てには海に落ちて海洋ゴミに…なんてことも。

それが48面カットだと掴みやすく、落としても転がりにくい!

お値段は高めですが、海洋ゴミ削減というSDGsの観点からも、私はこれを使い続けるでしょう。

とか言って、見た目がカッコよくて仕掛けを作る時のテンションが上がるからだったりして(笑)

サイズは使用ラインに適合するものを選びましょうね。

ウキ

ハピソン『自立ラバートップウキ』

私が愛用しているのは「ハピソンの自立電気ウキ」です。

見た目や機能に惹かれるウキは他にもたくさんあるのですが、自身の体験から、耐久性の面で「ハピソン」の電気ウキを愛用しています。

発光色は、他の釣り人と違う色を選べるよう3色用意しています。

また、エサのアジの大きさによって2号と3号を使い分けます。

初心者の方は、まず好きな発光色の2号と3号を1本ずつ揃えるのがオススメですよ!

ちなみに私の周りでよく使われているのは赤色発光です。

パナソニック『電気ウキ用リチウム電池 BR435』

電気ウキの電池が切れて釣りにならない、なんてことの無いよう替えの電池の準備をお忘れなく!

ハピソンの電気ウキには「BR435」が使用されています。

ちなみに、上記の赤色発光のものは使用電池は1本ですが、緑色発光と白色発光は2本必要です。

からまん棒

釣研『からまん棒』

私は釣研の「からまん棒」を愛用していますが、機能的には大差ないのでご自身の好きな色とかで選んだんで良いと思います。

徳用パックもあるのですが、棒の部分がたくさん入っていて、それを止めるゴムは1セットだけなので注意が必要です。

ゴムをなくしちゃいそうだなという方は、徳用でない方を選びましょう。

セット仕掛け

がまかつ『お墨つきアオリイカ仕掛け』

がまかつ お墨つきアオリイカ するする仕掛 IK040 (アオリイカ仕掛)

私の一軍仕掛けが、この「お墨つきアオリイカ するする仕掛け」。

この仕掛けの時が、アタリが一番多いと感じています!

ただ、最近ホントに見かけない。販売終了でなければ良いのですが…

私のサブで使用しているのが、同じ「お墨つきアオリイカ」シリーズの「はねあげ式 クリア天秤」。

こちらは絶賛お試し中なのですが、エサのアジをひとかじりだけしてスグに離してしまっていることが何度かあり、まだ一軍昇格の判定は様子見というところ。

それなりに釣果は出ていますので、充分信頼できる仕掛けではあります。

ササメ『イカのりのり天国』

こちらの「イカのりのり天国遊動向こうアワセ」は「お墨つきアオリイカ」シリーズと比べると、アタリが少ないように感じるためサブで使用しています。

ただし、この仕掛けの特徴として針にカエシが付いており、針掛かりしてからはバラしたことがありません。

掛かってからのやり取りにおいては、信頼性抜群です!

まとめ

今回はアオリイカのウキ釣りに必要なタックルと、私の愛用タックルを紹介しました。

ウキ釣りは必要なものも多く、忘れ物もしやすいんですよね。

小物でも忘れると釣りにならないため、持ち物チェックは入念に!

この記事が参考になり、皆さんが忘れ物なくアオリイカのウキ釣りを楽しめれば嬉しいです(^^♪

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