釣りのメインターゲット
今回の釣行のターゲットもアオリイカ。狙いはもちろん春イカです。
前回のエギング釣行は雷による強制終了でボウズ。
今回は5月頭ということで、春イカ本番で期待も高まります。
2023年4回目のアオリイカ釣行、果たして今回は釣ることができるのでしょうか?
釣り場
今回の釣り場は、遠征したところの堤防です。
期待値の高い藻場には、ヤエン釣りの先客が5人程。
そこで潮通しの良い堤防先端で釣りをすることにしました。
ここの湾内では、何度もアオリイカがおよいでいるのを見ています。
しかし、漁船の停泊が多く、ロープも様々な方向に多数あるため湾内に向かっての釣りはできません。
必然と湾の外側に向かっての釣りとなります。
釣法
今回の釣法は、ウキ釣りです。
エサは買ってきたアジ。ただ、残念なことに釣り場に着いた時には、約半数のアジがプカーっと浮いてしまっていました。
海水を入れ替えたものの復活することはなく、残りも元気がない状態。
釣行スタート前から暗雲が立ち込めています。
潮や天候
この日の潮は、中潮。
竿出し(釣り始め)は下げ5分で、納竿(釣り終わり)は干潮といったところ。
天候は晴れでしたが、夜は冷え込んだ日でした。
タックル
この日は周りのウキ釣りは皆、赤色発光のウキを使っていたので、緑色を選択(^^♪
今回は堤防の外海側で足場が高いため、ランディングシャフトは6メートル!
釣果
この日の釣果は、アタリが2回で本命のアオリイカが1匹。
初アタリは第1投で、潮は下げ5分。
ウキがフッと沈んだものの、すぐに浮き上がってきました。
そのまま待ちますが動きはありません。
その場でイカがアジを抱いている可能性もあると思い、そっと仕掛けを寄せますが手ごたえ無し。
回収してみると、アジの頭がひとかじりされていました。
口に合わなかったのか、仕掛けが体に触れて離したのかはアオリイカのみぞ知るというところですが、一口かじってすぐにエサを放してしまったようです。
数少ないエサのアジを早々に1匹やられてしまいました。
次のアタリは潮が下げ7分の頃。
ウキが気持ちよく沈んでいき、そのままステイ。
海中で揺らめくウキのキレイな緑色発光をゆっくりと眺めつつ、アオリイカがアジに夢中になるのを待ちます。
そして、ウキは向かって左側に沈んでいるため、糸ふけを取り右に向かって大きくアワセを入れます。
ズシッと重みを感じ、強力なイカジェットを噴射されますが、しっかりと針掛かりしました。
足場が高くランディングには手間取りましたが、無事にゲット!
胴が太くキロアップを期待しましたが、結果は750gのアオリイカでした。
まとめ
予定では潮の満ち始めまで釣りをする予定だったのですが、その前の干潮時にエサのアジが尽きゲームオーバー。
それでもなんとか本命のアオリイカを釣り上げることができて満足!
最後に釣行データの記録です。
最後までご覧いただき、ありがとうございました(^^)/
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